2016-05-31 第190回国会 参議院 内閣委員会 第18号
○参考人(竹田恆和君) 問合せというのはどことの問合せでしょうか。(発言する者あり)はい。JOCの調査チームにおきまして、本件事案についてヒアリング対象者の絞り込みを現在行っておると聞いております。BT社の不正事案についての、WADAに問合せするかどうかについても、この中で検討されるものと思っております。 また、WADAのレポートでは、この問題はWADAの責任の範疇ではないので調査は控えるということが
○参考人(竹田恆和君) 問合せというのはどことの問合せでしょうか。(発言する者あり)はい。JOCの調査チームにおきまして、本件事案についてヒアリング対象者の絞り込みを現在行っておると聞いております。BT社の不正事案についての、WADAに問合せするかどうかについても、この中で検討されるものと思っております。 また、WADAのレポートでは、この問題はWADAの責任の範疇ではないので調査は控えるということが
○参考人(竹田恆和君) お答え申し上げます。 今回の送金に関しては、正当な契約に基づいた対価で、支払であるというふうに認識しております。今回のロシアのドーピングの問題とそして今回の問題とは全く別の問題であるというふうに考えております。
○参考人(竹田恆和君) お答え申し上げます。 開催費用の見積りが二兆円を超えるという報道があったことは承知しております。ただ、組織委員会でまだ正式に予算を発表している段階ではないというふうに思います。元招致委員会の理事長として立候補ファイルを取りまとめた立場から、今後、組織委員会が赤字にならないようコスト抑制の取組が進められることが必要であるというふうに認識しております。
○参考人(竹田恆和君) 契約の内容になりますので、守秘義務がございます。ここで開示することはできないというふうに思っております。
○参考人(竹田恆和君) 今の御質問にお答えいたしますが、まず、ほかにも契約はございました。そして、十ぐらいの契約があったと事務局から聞いておりますが、その内容に関しては守秘義務がございますのでお答えすることはできないと思いますので、御理解いただきたいと思います。(発言する者あり)総額も、今ここでは把握しておりません。確認しなければ分からないと思いますし、それを全てお伝えできるかどうか、守秘義務の関係上
○参考人(竹田恆和君) この招致活動は、IOC委員にいかにこの東京の招致がすばらしいものであるか、それを理解いただいて、投票を入れていただくことが目的なんです。ですから、いろいろな百名近くのIOC委員がいらっしゃいますけれども、その一人一人に我々の招致がいかにすばらしいか伝え、そして理解をいただく努力をしてまいりました。 ですから、そういう意味では、ラミン・ディアク氏もIOC委員ですから、その投票
○参考人(竹田恆和君) 私が知る由もなかったと言う意味は、先ほど申し上げましたように、報道で伝えられているような関係があったということは知る由もなかったという意味で申し上げただけです。
○参考人(竹田恆和君) 報道で伝えられているような関係があったということは知る由もなかったということ、意味で申し上げたのであります。 ブラック・タイディングス社が北京世界陸上大会の招致などの実績があることから、当然に国際陸連との業務上の取引があったわけですから、お互いに面識はあるだろうという想定はしておりましたが、それ以上の関係は承知しておりません。
○竹田参考人 確認いたしましたところ、ブラック・タイディング社は、二〇〇六年の四月二十七日にレジスターされ、二〇一四年七月四日にターミネーションしているというふうに報告を受けております。
○竹田参考人 ブラック・タイディング・カンパニーが実際登録されていたということは確認はいたしておりますが、現在どうなっているかということは確認いたしておりません。
○竹田参考人 御指名いただきました、日本オリンピック委員会、JOCの竹田でございます。 特に文部科学委員会の先生方におかれましては、日ごろから我が国のスポーツの振興に多大なる御支援を賜り、また、これから始まりますリオデジャネイロ・オリンピック、また二〇二〇年の東京大会に向け、多大な御支援そして御協力をいただいておりますこと、まずもって御礼を申し上げたいと思います。 この招致活動の件では大変御心配
○参考人(竹田恆和君) 新日本有限責任監査法人は、この東京招致委員会を監査していただきました。この監査法人には、私どもが監査していただいた点申しますと、組織的な意思決定が行われているかどうか、また契約書が存在するかどうか、そして契約に従って支払が行われているかどうか、それに対する成果物が存在するかということをこの監査法人は確認をしていただいております。 以上です。(発言する者あり)
○参考人(竹田恆和君) この契約の内容を確認いたしましたが、守秘義務がございます。ですから、相手に確認せずにこれを開示することはできないというふうに解釈をしております。(発言する者あり)
○参考人(竹田恆和君) ただいま御指名いただきました日本オリンピック委員会、JOCの竹田でございます。 参議院の先生方には、日頃から我が国のスポーツ振興に多大な御支援をいただいていること、そしてまた、この八月に行われますリオデジャネイロ・オリンピック、二〇二〇年のオリンピックに向けて御支援、御協力をいただいていることを心からお礼を申し上げたいと思います。また、この招致でも大変皆様方に多岐にわたって
○竹田参考人 まず、関係書類についてでありますが、これは、法人清算人であります招致委員会元専務理事水野正人氏が責任を持って管理をしております。 この契約書につきましては、その存在と内容は、昨日、五月十五日に現物を確認いたしました。そして、条約事項には守秘義務事項があることを御理解いただきたいと思います。守秘義務事項によりまして、契約相手側の確認など、法的な論点の検討を経ずに、直ちに開示をできるものではないと
○竹田参考人 はい、わかりました。 まず、招致決定した際の収入の確保状況も踏まえて、そして成功報酬的な意味合いもある、新たな追加業務委託もあるということを話し合ったということも聞いておりました。 そして、結果として、二〇一三年九月七日、ブエノスアイレスのIOC総会で東京決定を受け、日本国内で盛り上がりも大きく、日本国民の全体に活気をもたらすことができたと思っております。
○竹田参考人 ただいま御指名いただきました日本オリンピック委員会、JOCの竹田でございます。 先生方には、日ごろから我が国のスポーツ振興に多大な御支援、御協力を賜り、また、この八月に開催されますリオデジャネイロ・オリンピック大会、二〇二〇年の東京オリンピック大会に向けて多大な御支援をいただいていることを心から感謝申し上げたいと思います。また、大会の招致活動につきましても、皆様方には多大な御支援そして